二十四節気【雨水】ってどいういう日?~日本の季節と暦

二十四節気

【雨水】ってどいういう日?

2022年2月19日
本日は、
立春から15日目にあたる雨水。

二十四節気ふたつめの暦です。

冷たい雪が雨へと姿を変え、野山の雪がゆっくりと溶け出して、
大地や川が姿を表してくる時期。

雪で凍てついた田畑が潤いを取り戻しはじめます。
農耕を始める時期も間近となるので
雨水を目安に農作業の準備をはじめてきました。

二十四節気すべての暦

まだ寒い日もあるけれど…

二十四節気の記事でも触れましたが…

二十四節気とは?

二十四節気の生まれた内陸の黄河流域では
冬の寒さのピークは1月で2月は寒さが和らいでくるそうです。
それに対して
東京の寒さのピークは2月
寒むさが厳しく雪の降る日も多かったりしますよね。
なので、
ちょっと雪解けには早い気もしてしまう暦なのですが

春が近いんだなぁ…と感じる、
お日様がポカポカな日もちょいちょい出てきていますよね!

お香のような良い香りのするチンギョウゲや、
小さな青い花を咲かせるオオイヌノフグリなど
一足早く春を告げるお花たちも、そろそろ咲き始めます。

お花の季節、楽しみですね!!

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